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TEL. 0495-24-8821FAX. 0495-21-7640


〒367-0031 埼玉県本庄市北堀810番地


泌尿器の病気
(尿路感染症)


尿路感染症

腎盂腎炎
腎臓に細菌が感染し、発熱や腰の痛み、背中の叩打痛(背中を叩くと痛い)を伴います。軽度の場合は、抗生物質の内服で軽快しますが、高熱(38℃以上)が続く場合や結石などを合併する場合などは入院し、点滴治療が必要です。
膀胱炎
膀胱に細菌(大腸菌など)が感染し、頻尿、排尿痛、残尿感、下腹部痛、尿の混濁などの症状を伴います。女性に多く(男性の5〜6倍)、尿を我慢しすぎたり、性行為が原因で起こることがあるといわれています。抗生物質の内服、水分をよくとることで軽快します。

性行為感染症(STD)

淋菌性尿道炎
性行為後2〜10日で発症し、排尿痛や尿道から膿性の分泌物が出ます。
クラミジア性尿道炎
性行為後1〜2週間で発症し、排尿痛や尿道からの透明の分泌物が出ますが、淋菌に比べ症状が軽く症状が出ない場合があります。
最近、オーラルセックスなどにより咽頭への感染や無症候性感染が増えています。そのため再感染予防のため、パートナーの診断、治療が必要です。また不妊症や腹膜炎になる可能性もあり適切な治療が必要です。
他に性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、エイズ、梅毒などがあります。


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ナースペース


医療法人桂水会 岡病院


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